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2015年10月14日

[モニタリング報告] ネパール人留学生がインターンするNPOを訪問


代表の藤掛さん(左)と留学生のマニタさん(右)

2015年9月、(特活)ミタイ・ミタクニャイ子ども基金の留学生インターンをインタビューに行ってきました。

2015年度にACT「アジア留学生インターン受入れ助成プログラム」で、(特活)ミタイ・ミタクニャイ子ども基金(以下、ミタイ基金)でインターンを行っているネパール出身のマニタさん(東京学芸大学大学院 配置先:横浜国立大学)とミタイ基金の代表の藤掛洋子さん(横浜国立大学大学院教授)からお話をうかがいました。

ミタイ基金は1995年に設立され、パラグアイを中心に、開発途上国で子どもの教育活動やジェンダーに配慮した国際協力等に取り組んでいる団体です。代表の藤掛さんは、1993~95年に国際協力事業団(JICA。現・(独)国際協力機構)の青年海外協力隊の家政隊員としてパラグアイに派遣され、農村地域での栄養指導や生活改善を通じた女性と子どもの地位向上活動等を行う中で、さらなる活動の展開と継続的な支援の必要性を感じ、任期終了後に「ミタイ基金」を設立されました。そしてその後、2014年に団体を法人化した際に、団体名称を「ミタイ・ミタクニャイ子ども基金」(以下「ミタイ基金」)に変更しました。なお、「mitai」(ミタイ)はパラグアイの先住民族の言語で「男児」、「mitakuñai」(ミタクニャイ)は女児を意味します。

マニタさんが大学生たちに帰国後開催される
報告会について説明している様子

ミタイ基金は、横浜国立大学都市イノベーション研究院やパラグアイにある大学他と交流協定を締結しています。藤掛代表の授業の一環として、大学生たちがパラグアイに渡航し、農村開発・社会開発・異文化理解のためのワークショップの開催と調査の実施、農村地域の幼稚園・小学校への訪問などをしています。

インターンのマニタさんは、パラグアイでの調査実施の準備を中心に、経理業務や事務作業を補佐しています。マニタさんもパラグアイに渡航し、現地調査を行い、帰国後には、調査結果をまとめ、報告会の開催準備と運営補佐をすることになっています。

藤掛代表は、マニタさんについて、「とても優秀で、業務の全体を見通す能力があり、非常に助かっています。」と高く評価されていました。

大学院で母国ネパールの農村地域の自然環境を保護するために、ジェンダー視点から住民に適する教育方法について研究しているマニタさんは、ミタイ基金でのインターンシップを通して、農村地域の女性たちのエンパワーメントの実施方法を学んでいます。

報告者:アンガラ・グラディス(ACTアシスタント・プログラム・オフィサー)

「アジア留学生インターン受入れ助成プログラム」関連リンク

2014年度事業リスト
ニュースレター「ACT NOW No.41」P.4(2013年度事業紹介)
「ACT年次報告2013」P.18~21(2013年度事業報告)
ニュースレター「ACT NOW No.40」P.1~4(2012年度事業紹介)
「ACT年次報告2012」P.19~21(2012年度事業報告)