ACT 公益信託アジア・コミュニティ・トラスト

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助成団体の声

ACTは、1979年の設立以来、30年以上にわたって、160以上の民間公益団体(NGO)等の事業に支援を行っています。
現地の助成団体の声をご紹介します。

スリランカベトナムフィリピンインドネシアカンボジア

スリランカからの声: 津波で全てを失った女性たちの組織の成長を導いた、ACTと大和証券グループ本社に感謝

ウィルポタ女性貯蓄運動では、2005年から現在まで、ACTのスリランカでのパートナーとして、スマトラ沖地震・インド洋津波の被災地域の女性たちの支援を行っています。彼女たちが、自信を持って自らの足で立ち上がり、将来の課題に立ち向かうことができるよう、社会経済状況の改善、生計手段の獲得、生活の再設計などに取り組んできました。ACTの支援を受けて設立された女性組織は、(ゴール県では25女性組織、ピーク時メンバー約832人)現在、法人格を持つ独立した組織に成長しました。「持続可能で自立的な女性組織のネットワークを構築する」という戦略を持つ女性組織の設立支援というのは、被災後の援助プログラムとしてはユニークなものだといえます。

この成果は大きな反響を呼び、現在では、他の被災地域の女性たちから支援要請が寄せられたり、他のNGOがこのモデルにならって同様の住民組織を設立するなど、活動は広がりを見せています。

ACTはその非凡な能力でこの女性組織を支援し、今やこの組織は子どもたちを育てる一人の「母親」のような存在となりました。そして、ACT内に特別基金「大和証券グループ津波復興基金」を設定された大和証券グループ本社は、子どもたちが責任ある市民として成長するよう見守る、寛大な「父親」のような存在といえます。

今後も、ACTが末永く活動を続け、アジアの子どもたちの健やかな未来をつくっていくことを願っています。

ウィルポタ女性貯蓄運動 理事長
H.H.A.D.カルナワチー・メニケ氏
Ms. H.H.A.D.Karunawathie Menike
Wilpotha Kantha Ithurum Parishramaya (Women's Savings Effort, Wilpotha)

ベトナムからの声: 団体の設立初期や拡大期の活動を支えたACT

TYMは、1992年に「ベトナム女性連合」内に設立され、2006年に独立・分離した女性のマイクロファイナンスを推進する団体です。2010年には、ベトナムで最初の「マイクロファイナンス機関」(MF機関)としてベトナム中央銀行より認可されました。1992年から現在までにACTからの助成を受けて実施した3事業がなければ、TYMの現在の姿はありません。

1992~95年の「タウ・ユー・マイ貸出基金拡充プログラム」では、ACTから初動資本の支援を受け、TYMの成長の基盤となりました。また、1992年に助成を受けた「栄養改善のためのお米基金」では、当時1日2食すら満足に食べられなかった女性メンバーに支援を行いました。当時支援を受けた女性の多くが今もTYMの活動に参加しており、この事業がTYMの顧客維持に大きく貢献したことがわかります。

また、2010年度より新たに始まった山岳地帯の先住民族の助成を支援する事業は、ほかの組織が活動したがらない地域や新しい分野に入っていくというACTの支援スキームをよく表しています。そして、ACTから支援を受けた、これらの3事業により、TYMは様々なかたちで支援を各地に拡大することができました。このことは、TYMの活動が貧困削減に有効な実用モデルであることを裏付けています。

ACTの今後の確固たる発展と、TYMとのより良い関係の継続を願っています。

TYM 事務局次長
ドゥオン・チー・ンゴック・リン氏
Ms.Duong Thi Ngoc Linh
Tinh Thuong One-Member Limited Liability Microfinance Institution (TYM)

フィリピンからの声: 先住民族リーダーたちの結束に大きな役割を果たすACT

PAMULAAN(パムラアン先住民族教育センター)では、ACTからの支援を通じ、フィリピン社会から取り残された多くの先住民族の子どもや若者たちに、基礎教育や質の高い保健サービスを受ける機会を提供してきました。この活動を通して、彼らは人生における様々な困難に立ち向かうだけの自信と能力を身に付け、現在、センターで学んだことを日常生活で実践しています。

ACTは、私たちPAMULAANへの支援のみならず、ILAWAN(イラワン平和・持続可能開発センター、2006~08年)、KASAPI(先住民族ネットワーク団体、2002~06年)への支援を通じて、さまざまな先住民族コミュニティの未来のリーダーたちの心をひとつにまとめあげるため、積極的な役割を果たしています。

ACTに寄付してくださっている皆様をはじめ、ACTの運営にかかわる運営委員会、受託者、事務局の皆様に対し、温かいご支援と意義のあるパートナーシップに深く感謝しています。これからも、ACTの活動によって多くの恵みとAgkanggayan(アグカンガヤン:フィリピンの先住民族のひとつ、マンニャン族の言葉で「力」)がもたらされますように!

PAMULAAN(パムラアン先住民族教育センター) プレジデント
ベンジャミン・アバジャノ氏(2004年ラモン・マグサイサイ賞受賞者)
Mr.Benjamin D. Abadiano
PAMULAAN Center for Indigenous Peoples Education

インドネシアからの声: 津波に被災した子どもや住民たちに前向きな変化をもたらしたACT

IPPA(インドネシア家族計画協会)アチェ支部は、2008年からスマトラ島沖地震・インド洋津波で被災したアチェ・ブサール県の子どもたちの精神ケアと教育支援プログラムでACTと連携してきました。この支援のおかげで、多くの子どもたちが大きく変化し、成長を遂げてきました。

ある小学校では、6年生なのに字を読むことができず、授業についていけない女の子がいました。ACTの支援による精神ケアによって、彼女は踊りが好きだということがわかり、そこに焦点をあてて教育・指導を行った結果、学習成績が驚異的に向上しました。

また、村の女性を対象にした収入向上トレーニングなどの活動を通じて、スタッフと住民ボランティアにも、積極的に活動に参加し、意見を述べるようになったなどの前向きな変化が表れています。

ACTへご支援をくださっている皆様、特に私たちの活動にご支援をいただいている「大和証券グループ津波復興基金」を設定くださった大和証券グループ本社の皆様に、厚く感謝申し上げます。

IPPA(インドネシア家族計画協会)アチェ支部 エグゼクティブ・ディレクター
アスマワティ・アーマド氏
Ms. Asmawati Achmad
Indonesian Planned Parenthood Association (IPPA) ACEH Chapter
(Perkumpulan Keluarga Berencana Indonesia (PKBI) Aceh)

カンボジアからの声: ACTからの支援で、子どもが心身ともに健康に

ケマラは、2006~2011年の間、ACTから首都プノンペンでの2ヶ所の保育所の運営に支援をいただきました。保育所では、貧困家庭の子ども、親を亡くした子どもなど、社会的に弱い立場に置かれた子どもたちを保護し、教育機会を提供しています。将来小学校に進学するために、心と体の両面での成長を目指しています。また、子どもを保育所に預けることで、両親は安心して仕事に時間を割くことができます。

ACTからのご支援により、栄養価の高い食事の提供と定期健診の実施が可能となり、子どもたちの身体的健康が目覚ましく改善されました。さらに、ゲームなどの活動を通して、子どもたちの精神的健康も促進されています。

皆様のかけがえのないご支援のおかげで、ケマラは子どもたちの発育と子どもの権利についての提言活動を続けることができています。日本のコミュニティ、そしてACTにご寄付くださった皆様に、深く感謝しています。

ケマラ エグゼクティブ・ディレクター
コイ・パラニー氏
Ms. Koy Phallany
KHEMARA